消防公務員試験を受験し終えた方へ

「命を救いたい」その想い、別のカタチで叶える道がある

高校生活の集大成。 消防士を目指して頑張ってきたあなたへ。

試験の結果が思うようにいかず、進路に迷っている今、

「このまま夢を諦めるしかないのかな…」って不安になっているかもしれません。

でも、ちょっとだけ視点を変えてみてほしい。 実は、「救急救命士」という資格を持った消防士もいます。

その想いを、別のカタチで叶える道があります。

 

救急救命士(EMT)という選択肢

EMT(Emergency Medical Technician)は、 救急車に同乗して、現場で命をつなぐ国家資格を持つ医療のプロ。

心肺停止や重症患者に対して、現場で処置を行い、 病院へ搬送するまでの“命のリレー”を担う存在。

消防の救急隊員のために創設された国家資格です。

まさに、命を救う最前線に立つ。

「人の命を救いたい」という君の想いに、まっすぐ応える資格です

 

高卒から救急救命士を目指す場合の違い

進路の選び方によって、救急救命士になるまでの時間が大きく変わります。

 

消防士ルートの場合(高卒→消防学校→救急救命士)

高卒で消防士になった場合、まずは消防学校での訓練を経て、 現場経験を積みながら、

数年後に救急隊へ配属されることがあります。 そこからさらに、救急救命士の養成課程に進み、資格取得を目指す流れになる。

このルートだと、救急救命士取得までに8〜10年(自治体によって異なる)かかります

現場経験が必要な分、時間がかかるのは避けられません。

姫路医療専門学校の場合(高卒→3年課程→国家試験)

一方、姫路医療専門学校なら、 最短3年で国家試験の受験資格を得られます。

つまり、消防ルートよりも5〜7年早く、命を救う現場に立てるということ。

この差は、「早く進路を決めたい」「早く現場に出たい」という気持ちに、しっかり応えることができます。

 

救急救命士資格が消防採用試験の面接で有利になる理由

「やっぱり消防の道も諦めきれない」 そんな気持ちも、もちろん大切にしてほしいです。

実は、救急救命士の資格を持っていると、消防士の採用試験で有利になることがあります

その理由は、消防の現場で救急出動が年々増えているからです。

消防署では、救急対応のスキルを持つ人材が求められていて、 救急救命士の資格を持っていると、即戦力として評価される

「すでに医療知識がある」「現場対応力がある」と判断され、 面接でも高く評価されるケースが多いです。

つまり、救急救命士は消防士への“遠回り”ではなく、“近道”になる可能性もあるってこと。

まずは、姫路医療専門学校へ

「救急救命士ってどんな仕事?」「自分に向いてるのかな?」 「入試ってまだ間に合う?」

そんな疑問や不安、全部まとめて解消できるのが、 姫路医療専門学校のオープンキャンパス!

実際の授業体験、在校生との交流、個別相談もできるから、 進路に迷っている今こそ、ご参加ください。

兵庫だけでなく、県外からのご参加も大歓迎! 交通費補助制度もあるから、遠方でも安心です。

※入試のスケジュールや選考方法など、より入試について詳しく知りたい方は、「消防・入試対策説明会」へ!

 

進路に迷う今だからこそ、動き出そう

「人の命を救いたい」その気持ちがあるなら、 救急救命士という道が、あなたの未来を照らしてくれるかもしれません。

焦らなくても大丈夫。だけど、動き出すなら今がチャンス。 入試もまだ間に合うから、まずは一歩踏み出してみよう。

姫路医療専門学校で、命を救うプロになる未来を描こう。

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