花粉症と不織布マスク ~見えない花粉を防ぐしくみ~
いつもブログをご覧の皆様、こんにちは。
臨床工学技士科の島本です。

(InstagramやTikTokをご覧の皆様はお久しぶりです👍)
多くの人を悩ませる、アレ。鼻がムズムズ。
春になると、多くの人が悩まされるのが花粉症です。
くしゃみ、鼻水、目のかゆみ…。 特につらい時期になると、外に出るだけで大変ですよね。
私も最近、鼻がムズムズして困っています😢
そんな花粉症対策として、最も身近なものが不織布マスクです。
でも、「ただのマスクで本当に花粉を防げているの?」と疑問に思ったことはありませんか?
その疑問にお答えしちゃいます😁
スギ花粉の大きさって・・・
スギ花粉の大きさは、約30マイクロメートル(0.03mm)程度。
これは肉眼では、まず見えない大きさです。
目に見えないほど小さい花粉が、空気中を大量に飛んでいます。
だから、知らないうちに鼻や口から体の中に入り、アレルギー反応を起こします。
不織布マスクはいわば「フィルター」の役割をしているんです<(`^´)>
不織布マスクは、布でできているように見えますが、実際には細い繊維が何層にも重なった構造になっています。
この構造が、
・花粉を引っかける
・空気だけを通しやすくする
というフィルターの役割を果たしています。
花粉は目に見えなくても、不織布マスクの細かい繊維にぶつかって、通りにくくなるのです。
ただし、、、正しく着けないと意味がないと知ってました🙀(・・?

👆これがダメな例です。
どんなに性能の良いマスクでも、
・鼻が出ている
・すき間が空いている
・あごまで覆えていない
と、そこから花粉が入り込んでしまいます。
これは、「フィルターがあっても、すき間があれば意味がない」ということを教えてくれます。
正しく使う大切さ・認識のずれは医療業界で命とり?!
我々が働く病院では、人工呼吸器や酸素マスクなど、空気を扱う機器がたくさん使われています。
そこでも大切なのは、
・正しい使い方
・すき間がないかのチェック
・フィルターがきちんと機能しているか
といった点です。
少しのズレや確認不足が、安全性に大きく影響します✨
花粉症と不織布マスクを通して学べることは、
・見えないものも、正しく対策すれば防げる
・機械や道具は「使い方」がとても大事
・小さな工夫が、大きな効果を生む
ということです。
これは、医療や科学、工学の考え方そのものです。
「なぜマスクは花粉を防げるの?」
「どうしてすき間があるとダメなの?」
こうした身近な疑問を持てる人は、医療や工学の分野に向いています🏥
難しい数式よりも、
「仕組みを考えること」「安全を守る工夫をすること」が大切な世界です。
花粉症はつらいですが、
実は私たちに「科学の考え方」を教えてくれる身近な存在でもあります。
今日つけている不織布マスク
ぜひ「どうやって守ってくれているんだろう?」と考えてみてください。
その疑問が、将来の進路につながるかもしれません。






