【授業レポート】3年生の背中を追いかけて!1年生の外傷実習がスタート
こんにちは!いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
救急救命士科教員の中澤です。

今回は、救急救命士科1年生の外傷実習がスタートした様子をご紹介します!
これまで1年生は、心肺停止状態の傷病者を想定した活動を中心に、
胸骨圧迫や人工呼吸、AEDなどの救命処置について繰り返し実習を行ってきました。
そして今月から、いよいよ外傷実習がスタート。
1年生にとって、新たな学びのステージが始まります!
まずは3年生の実践さながらの活動を見学!
外傷実習のスタートにあたり、1年生の前で救急救命士科3年生によるデモンストレーションを行いました。
3年生が実施したのは、実際の救急現場を想定した高リスク受傷機転への対応です。
傷病者の状態を観察し、必要な情報を集めながら、隊員同士で連携して迅速に活動していきます。

目の前で繰り広げられる実践さながらの隊活動に、1年生は真剣な表情。
普段の授業で教員から説明を受けるだけではなく、実際に先輩が活動する姿を見ることで、
これから自分たちが学ぶことを具体的にイメージすることができました。
「こんなふうに活動するんだ……」
そんな思いを抱きながら、1年生は3年生の一つひとつの動きを食い入るように見つめていました。
採用試験真っ最中の3年生が、後輩に見せた「背中」
そして今回、1年生に素晴らしい姿を見せてくれた3年生。
実は3年生は現在、消防職員などの採用試験の真っ最中です。
自分たちの進路に向けて努力を続ける忙しい時期にもかかわらず、後輩たちのために圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。

「自分たちも、いつかあんな活動ができるようになりたい」
そんな憧れを持つことも、成長するための大切なきっかけになります。
今回のデモンストレーションを通して、3年生から1年生へ、知識や技術だけではなく
「救急救命士として活動する姿勢そのもの」
が伝わったのではないでしょうか。
ここから始まる、1年生の外傷実習
これから1年生は、外傷傷病者への観察や処置、隊活動について実習を重ねていきます。
外傷実習では、傷病者に
「何が起きているのか」
「どこに負傷があるのか」
「何を優先して観察・処置するべきなのか」
を自ら判断しながら活動する必要があります。

最初は戸惑ったり、思うように活動できなかったりすることもあるでしょう。
それでも、一つずつ経験を積み重ねることが、現場で活躍できる救急救命士への大きな一歩になります。
そしていつか、今の3年生のように、後輩から
「自分もあんな救救救命士になりたい」
と思ってもらえる存在へ。
期待と不安を胸にスタートした1年生の外傷実習。
これからどのように成長していくのか、ぜひご期待ください!
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