「いつも通り」が一番難しい!救急救命士科1年生、初めての壁に挑む

こんにちは!いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
姫路医療専門学校 救急救命士科教員の中澤です。

今回は、救急救命士科の1年生が初めて挑んだ「OSCE(オスキー:客観的臨床能力試験)」の様子をお届けします。
OSCEとは、教科書の知識だけでなく「実際の現場できちんと技術を使えるか」を確かめる実技試験のこと。今回のテストでは、救命活動の基本中の基本であり、最も重要な「胸骨圧迫(心臓マッサージ)」と「人工呼吸」の技術をチェックしました。

緊張感バツグン!いつもの教室が試験会場に

試験会場に入ると、普段の授業とはまったく違うピリッとした空気が漂っていました。

これまで何度も練習を重ねてきた学生たちですが、「テスト」という特別なプレッシャーの中で、いつもの実力を出す難しさを痛感したようです。

普段ならスムーズにできる手技でも、緊張で焦ってしまったり、思うように動けなくなったりする姿も……。
でも、実際の救急現場は、この何倍も緊張する場所です。その緊張感の中で、自分の一瞬の判断や処置が患者さんの命を左右します。 だからこそ、「本番さながらの緊張感を経験する」こと自体が、夢に向かって欠かせない大切な学びになります。

成功の笑顔も、悔し涙も。すべてが成長のステップ!

入学してから4か月。 放課後などに自主練習を積み重ねてきた成果を発揮し、自信に満ちた表情で終えられた学生もいました。 一方で、思うような結果が出ず、悔しさをにじませる学生も……。

救急救命士を目指す道のりでは、壁にぶつかることもたくさんあります。ですが、その悔しさと正面から向き合い、「どこがダメだったのか」を考えて克服していくことこそが、大きな成長につながります。 今回のOSCEは、単なるテストの合否以上に、自分の課題と向き合う最高の機会になりました。

一歩ずつ、頼られる救急救命士へ

救急救命士に本当に必要なのは、知識や技術だけではありません。 どれだけ緊張する現場でも、患者さんやそのご家族のために冷静に行動し、確実な処置を行える「心の強さ」と「対応力」です。

今回味わった緊張、できた喜び、そして悔しさ。そのすべてが、将来現場で命を守る力へと確実に変わっていきます。

姫路医療専門学校では、実践的な授業を通して、一人ひとりが自信を持って現場に立てるよう、教員みんなで全力サポートしています! これからも頑張る学生たちの応援を、よろしくお願いします!

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