気になる授業にほんまに潜入してきました。~作業療法士科編④~
こんにちは!
12月もあっという間に半分が過ぎましたね!
本日の実習潜入レポートは、
前回に引き続き、作業療法士科の陶芸の授業です。

今日は、この日の授業までに予め素焼きしておいた物に、
釉薬という薬品をかけて、仕上げの作業をします(*^^*)
釉掛けすることで、
仕上がりが「ピカーーーッ!」っと、
綺麗なガラス質になります。
また、釉薬の成分によって、
焼き上がりの色も異なるようなので、
どんな色になるか楽しみですね♪♪
まずは先生のお手本を見て学びます☆

バケツに入った釉薬をすくって、
コップの内側に注ぐように掛けたり・・・

コップの底の部分に釉薬を付けないように持ってみたり・・・

一気にジャプーーーン!と漬けてみたり・・・

「いろんな方法があるんやでー」と先生のお手本が完成☆


潔くジャプーンと漬けたり、
ソロリソロリ、慎重に掛けたりと、
みんなの個性が垣間見えますね(*^^*)

発掘された縄文土器のような?茶色くなった器が次々並びます。

こちらは、素焼きをした食器に、
釉掛けをせず、陶芸用の絵の具で色を塗っていますよ☆

実は、前回の授業で姫路医療のマークの小皿を作ったのですが、
それにも色を塗りました~♪


こちらは、電動ろくろで作ったマグカップに、
底の部分と持ち手を付ける作業をしていますよ(*^^*)

それぞれのスペースで、着々と作業を進めて、
ついに、釜に入れていきまーす。

じゃーーーん!!!
中はこんなかんじになっています。
ここから本焼きをしていくのですが、
その温度、なんと、1230度!!!熱い!!!
先生に伺ったところ、
素焼きでも600~800度で焼くそうです。
日常ではなかなか扱うことのない温度ですね!
どんな色になるのか、上手く焼けるのか、
焼き上がりが待ち遠しいです♪♪
本日の授業はここまで~!
では、次回の授業潜入レポートも乞うご期待~!!






