スマートウォッチと臨床工学技士
こんにちは。
臨床工学技士科教員のオティムです!
最近では多くの人が身に付けているスマートウォッチ
スマートウォッチを身に着けている方をよく見かけませんか?歩数を数えたり、心拍数を測ったり、通知が来たり…便利ですよね。

でも実はこの“腕につける小さなコンピューター”、
医療の世界でもじわじわと存在感を増しているんです!
そんなスマートウォッチと関わりがあるのが、臨床工学技士というおシゴト。
え?どういうこと?と思われた方も多いと思います。
スマートウォッチと臨床工学技士の意外なつながりについて、お話します‼
最近のスマートウォッチは、心拍数や血中酸素、睡眠の質まで測定できるすごいヤツ。
中には、心電図までとれるモデルもあるんです。
これって、病院で使うモニターと似てませんか?

実際、スマートウォッチが不整脈を検知して「病院行ってみて」と教えてくれることも。
まさに「身近な医療機器」と言える存在です。
臨床工学技士は、病院で使われる心電図モニターや
人工呼吸器などの医療機器を扱いますが、
スマートウォッチのような生体情報を測定する技術にも通じています。
皆さんが日常的に使っているスマートウォッチは、医療の世界とつながっているのです。
臨床工学技士は、こうした技術を安全に、正確に使えるように支える専門職。
未来の医療を支える技術者として、皆さんの生活にも密接に関わっているのです。

「スマートウォッチって医療にも使えるんだ!」と気づいたら、それはもう臨床工学技士への第一歩!
テクノロジーと医療をつなぐこのシゴト、意外と自分にも向いてるかも…って思えるかもしれません。
「スマートウォッチ好き」も「機械いじりが得意」もぜんぶ臨床工学技士の素質かも。
ちょっとでも気になったら、ぜひオープンキャンパスで話を聞いてみてくださいね!






