救急救命士科
昼3年制 / 定員40名
目指せる資格
- 救急救命士(国家資格)
救急現場から病院までの間、
傷病者の命をつなぐ、
救急救命処置のスペシャリスト
国家試験合格率
96.9%
2024年度 滋慶グループ全体
救急救命士科の
3つのオススメ
姫路医療専門学校の救急救命士科は
医療チームと連携し、救命処置を行える知識・技術・対話力を備えた人材を育てます。
カリキュラム
Curriculum標準化された救急活動の最新の技術と知識を学ぶ
『シミュレーション実習』では最新機器を活用し、災害・事故などの傷病者に対する高度な救急処置技術と知識を実習形式で習得します。日本救急医学会認定の専門医や指導医が講師を務め、救急現場で標準化された新しい知識・技術も学び、的確な判断力と行動力を養います。
3年間の学び
基礎と実践を段階的に反復する学習プログラム
- 人体や疾患など医療の基礎
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- 解剖学・生理学
- 病理学
- 倫理学
- 体育 など
- 基本的な処置や救急救命士の役割
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- 救急医療概論
- 救急救命処置概論Ⅰ
- シミュレーション実習Ⅰ など
- 規律訓練、体力錬成、見学実習
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- EMS(救急医療体制実習)
- 消防合格に必要な基礎的な公務員対策
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- 一般教養Ⅰ
- 公務員試験対策Ⅰ など
- 救急医療に関する疾患や外傷などについて
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- 救急症候・救急病態生理学
- 疾病救急医学
- 外傷救急医学
- 環境障害・中毒学
- シミュレーション実習Ⅱ(成人/小児・乳児) など
- 救急医療の実践的な経験を積む
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- 臨床実習
- 消防合格に必要な基礎から応用の公務員対策
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- 一般教養Ⅱ
- 公務員試験対策Ⅱ
- 複雑な症例に対応できる能力を身につける
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- 妊婦・分娩と救急疾患
- シミュレーション実習Ⅲ
- 消防合格のための総合的な公務員対策
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- 一般教養Ⅲ
- 公務員試験対策Ⅲ
- 国家試験合格に向けた国家試験対策
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- 総合救急医療特論 など
時間割
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1限目9:10~10:40 | EMS 救急救命体制実習Ⅰ | 医学概論・救急医療概論 | 公務員対策Ⅰ | 心理学 | シミュレーション実習Ⅰ |
| 2限目10:50~12:20 | 一般教養Ⅰ | 解剖・生理学 | |||
| 3限目13:10~14:40 | シミュレーション実習Ⅰ | 救急救命処置概論Ⅰ | 倫理学 | ||
| 4限目14:50~16:20 | 体育 | 情報工学 | 学修会 |
- 時間割は変更する場合があります。時期により、5限目や土曜日に授業がある場合もあります。
学習環境・設備
最新の資器材で救急救命の様々な処置を学ぶ「臨床実習室」、救急車内での処置や搬送を学ぶ「救急救命実習室」をはじめ、広い校内外も救急現場と想定してシミュレーション実習を行っていきます。
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救急車資器材
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救急車内
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高規格救急車
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シミュレーター人形
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臨床実習室
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ビデオ硬性咽頭鏡
救急救命士になるための
Wサポート
Double support消防署への就職を徹底サポート
救急救命士の多くが消防署で活躍しています。消防署で活躍する救急救命士になるには国家試験と公務員試験、2つの試験に合格することが必要となります。学生の多くが希望する消防署への就職を徹底サポートします。
国家試験対策
1年次から試験を見据えた授業と対策を3年間のフローで行います。
また、全国70校を超えるグループの国家試験対策センターと連携して対策を行っていきます。その結果、2024年度滋慶グループ全体の救急救命士の国家試験合格率は96.9%でした。
- 国家試験対策授業
- 滋慶学園グループ 統一模擬試験
- 自習もしやすい学習環境
- 国家試験対策センターがサポート
- 担任制で一人ひとりをサポート
公務員試験対策(就職サポート)
公務員試験は試験地毎にその内容が異なるため、その試験地に対応した準備と対策を1年次から実施します。
試験対策の経験豊富な講師と専任教員によって、手厚いサポートで就職を実現させます。
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受験先相談
消防署で働くためには、まずは地方公務員採用試験に合格すること。2年次には現場情報豊富な先生方と個別相談で、自分に合った受験地を絞っていきます。
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筆記試験対策
公務員試験は、まずは1次試験の筆記試験を通過することから始まります。筆記試験の内容は受験地毎に異なり、そのために必要な基礎力から受験地毎の個別対策まで一貫して行っていきます。
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体力試験対策
2次試験には体力検査もあります。試験のためだけではなく、現場で必要な体力をつけることも重要です。体育は隣接するフィットネスクラブで行い、自主トレーニングができる知識も学びます。
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面接、作文・論文対策
消防士として、救急救命士として、面接は最も重要視される試験です。また作文や論文の試験をする受験地もあります。日頃から色々な経験をして人間的な成長を重ね、それを面接や作文・論文で表現できるように対策を行います。
救急救命士の資格を
活かして仕事をする場所は
増えています。
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病院・救命救急センター
- ホットライン対応
- ドクターカーで医療行為
- 初療対応
- 資器材の点検
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自衛隊
- 災害救助隊
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海上保安庁
- 急患搬送、洋上急患、陸陸間搬送
- 特殊救難隊、機動救難隊、※潜水士
- 救急救命士をアシストする救急員
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民間救急会社
- 緊急度の低い患者さんの移送
- イベントや人が集まる場所での救急対応
最新施設
Latest Facility救急救命の様々な処置を学べる実習室
8F建ての新しい校舎には、救急救命を学ぶための実習室と豊富な実習設備があります。最新の資器材で救急救命の様々な処置を学ぶ「臨床実習室」、救急車内での処置や搬送を学ぶ「救急救命実習室」をはじめ、広い校内外も救急現場と想定してシミュレーション実習を行っていきます。
先生からのメッセージ
Message From The Teacherよくある質問
FAQ- 学校ではどんな勉強をするのですか?
- 救急救命士として高度な救急救命処置を行うための技術はもちろん、ベースとなる医療の知識や、公務員試験のための一般教養などを学びます。また、消防士として現場で必要な人間力を養うプログラムもあります。
- 救急救命士と消防士の違いは何ですか?
- 救急救命士とは、医師の指示の元に高度な救急救命処置ができる、国家資格の名称です。消防士の救命処置の中でも、この資格を持っていないとできない高度な救命処置があります。
- 勉強に自信がないのですが、大丈夫ですか?
- 救急救命士になりたいという目標のために、毎日コツコツと勉強することで成長できると考えています。先生方は個別に学習サポートもしますので、一緒に頑張りましょう。
- 救急救命士は体力が無ければできませんか?
- 緊急の現場で冷静な判断力を保つために一定の体力は必要ですが、スポーツをやっていたとか、得意である必要はありません。授業や休み時間に体力トレーニングもあります。






