診療放射線技師を考えていた学生インタビュー【僕が臨床工学技士に決めた理由】

皆さんこんにちは。
臨床工学技士科の三村です。

5月のオープンキャンパスにお越しいただいた方の中には、
看護師・診療放射線技師・臨床検査技師・リハビリ職など他の仕事と迷っている方もおられました。

そこで今回のブログは、
診療放射線技師と迷ったのち、臨床工学技士を自分の一生の仕事として選んだ学生さんインタビューを紹介します。

今、仕事選びで悩んでいる方に
『シゴトの決め方』の参考にしていただければと思います。


臨床工学技士科3年
中島 悠人 さん
兵庫県立香寺高等学校出身

中学校のトライやるウィークがきっかけで医療に興味

中学2年生のときにトライやるウィークで病院に見学に行き、
集中治療室(ICU)で患者さんに人工呼吸器などの医療機器をセッティングしている臨床工学技士の姿を見ました。

医療機器を使う=命の危機に直面している患者さんなので、
そんな方の力になりたいと思い、医療の道をめざしました。

 

診療放射線技師やリハビリの仕事にも興味を持っていた高校時代

陸上をやっていたこともあり、はじめは体をケアするリハビリの仕事に興味を持ちました。

いくつかの大学や専門学校のオープンキャンパスに行きましたが、
本当に自分がやりたいことか疑問を感じていました。

あるとき、ドラマで診療放射線技師の仕事を知り、
単純に「カッコイイ!」と興味を持ちました。

臨床工学技士に決めた理由は「救急医療」

診療放射線技師や臨床検査技師なども含めて医療機器を使う仕事をいくつか調べましたが、
最終的に僕が臨床工学技士を選んだ理由は
『救急医療に携わりたい』と思ったからです。

母が救急の看護師をしていたこともあり、
治療や命に関わるやりがいのある仕事に興味を持ち、
臨床工学技士をめざすことに決めました。

 

大学も見学した結果、自分が学びやすいと思った学校を選んだ

そこから臨床工学技士の学校をいくつか調べました。

大学は4年制の魅力もあったのですが、
たくさん時間があるよりも最短で効率よく勉強する方が自分に合っていると思ったので姫路医療専門学校を選びました。

入学してみて、高校とは違う勉強で大変!笑

でも自分が選んだ道を信じて
友だちと放課後残って勉強したりしてがんばっています。

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中島くん、ありがとうございました。

本校のオープンキャンパスでは、
たくさんある医療職の話や、仕事の選び方のサポートをしています。

迷っているときこそ、動くとき!

最新設備が整っている実習室で
一緒に臨床工学技士体験をしましょう(^^)

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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