姫路城がブルーにライトアップ、世界自閉症啓発デーのボランティアに参加しました!

こんにちは!

作業療法士科教員の大山です。

今回は4月2日に姫路駅前キャッスルガーデンにて開催された、世界自閉症啓発デーの学生ボランティア

についてお話したいと思います。

是非読んでみて下さい✨

 

世界自閉症開発デーとは?

2007年に国際連合が制定した日で、4月2日~8日までを「発達障害啓発週間」として、発達障害

などの理解をしてもらう啓発活動です。

 

自閉症とは発達障害の1つで、社会的なコミュニケーションや対人関係の困難さや、

こだわりの強さといった特徴があります。

例を挙げると、

「会話が一方的だったり、内容がかみ合わないことがある」

「同じオモチャばかりで遊ぶ」

などがあります。

実は世界中で有名なセサミストリートに登場するジュリアという女の子。

この子も自閉症の特性があり、2022年の自閉症啓発デーのポスター表紙にもなりました。

 

学生がチャレンジしたことは?

学生たちは、会場の設営、募金活動、アクティビティ対応などを、行わせて頂きました。

大きな声で募金やイベントの呼び込みをしたり、その場にいるボランティアスタッフ

同士と交流したり、学生たちが自主的に行動することもありました。

また、参加者の方たちの対応も徐々に慣れて、楽しめるよう配慮もできました。

 

学生たちは、イベントの目的の理解はもちろん、ボランティアを通じて、自分で行動する力、

参加者の方たちを楽しませる力、臨機応変な対応力、イベントの成り立ち方などを学んだのではないか

と思います。

 

夜には姫路城までパレードし、ブルーにライトアップされているお城を見に行きました。

世界中がブルーでつながる瞬間に立ち会えて本当に良かったです。

 

今後、自閉症とどう向き合っていくべきか

当校の学生は、自閉症などの発達障害の方々と直接接する機会があると思います。

支援する立場だけでなく、まずそういう方々も身近にいるということを知ってほしいです。

そして、「自閉症」だから「発達障害」だから、特別な配慮が必要というだけではなく、

地域で一緒に暮らしていくために、どうすれば今より暮らしやすくなるのか、

どう接すれば健常者と変わらず今より楽しく暮らしていけるのかを

自分も地域の一人として、考えて行動してもらいたいと思います。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。

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