兵庫県災害医療センターへ施設見学!
こんにちは。
姫路医療専門学校、救急救命士科教員の坪田です。

今回、救急救命士科では、「兵庫県災害医療センター」の施設見学に行きました。

どのような施設であったか、少しだけご紹介します!
兵庫県災害医療センターとは?
神戸市にある、30床の独立型高度救命救急センターとして重症に特化した先進医療を提供し、
地域における救急医療の最後の砦としての使命を果たす医療機関です。

まずは、屋上のヘリポートを案内してもらいました。兵庫県災害医療センターは、高度救命救急センターとして
ヘリコプター搬送による患者の受け入れを行っています。



また、ドクターカーの運用もしています。
今回は、3年目の病院救命士の方にドクターカーの中身を説明してもらいました。




兵庫県災害医療センターは、災害時には兵庫県の基幹災害拠点病院として情報指揮・連携をとります。
国内災害には「日本DMAT」もしくは「医療救護班」として職員による医療チームを編成し派遣します。
DMATカーの中身も説明してもらいました。

「災害」という非常事態に対しては災害救急医療情報システムを機能させながら、
県内医療対応の司令塔としての責任を担う情報指令センターも案内していただきました。

情報通信ネットワークの要として機能し、防災関係機関と連携することによって、
平常時は救急医療情報の集約・提供を、災害時には医療情報の集約・提供に加え、医療班の派遣、
患者搬送の要請、他府県/機関との情報共有・調整など幅広い対応を行います。


いかがだったでしょうか。
姫路医療専門学校・救急救命士科は、このような施設見学も行いながら3年間で自信を持って
救急医療のプロになれる場所です。
この兵庫県災害医療センター以外にも、様々な施設見学等に行き、学びます。
・消防官を目指している
・救急救命士になりたい
・人を救う仕事がしたい
このような方は、是非一度オープンキャンパスにお越しください!
学校の雰囲気や、どんな授業をしているのかが良くわかりますよ!







