言語聴覚士科2年生 検査練習について!

皆さんこんにちは!
今日は検査練習についてお話をしたいと思います。

言語聴覚士は、言葉の力などを診る知神経心理学的検査』と呼ばれる検査を、患者様に行う事が多いです。

言語聴覚士科では1年生の時から検査練習の授業を取り入れ、検査を行う目的や実際の手技について勉強し、練習を重ねていきます。

今、言語聴覚士科の2年生は夏休み期間ですが、検査練習をしにきた学生さんがいるのでインタビューしてみました!

 

【なぜ今回、検査練習をしようと思ったの?】
・後期にある実習に向けて、少しでも検査を行う事に慣れたいと思ったから
・後期にある実習に向けて準備しようと思ったから
・自分自身の知識が足りていないと思ったから

 

検査練習を頑張っているところ

 

2年生の皆が話してくれているように、2024年度は言語聴覚士科2年生の後期に6週間の臨床実習があります。

実習では、現場の先生が検査を行っている場面を見学させて頂いたり、学生自身が検査を実践したりします。

そのため、夏休み期間ではありますが、学校に来て知識・技術を磨いています!

 

検査練習を頑張っているところ

 

私たちが検査を行う理由の一つに、「見えない能力を数値化する」という事があります。

「話す事が難しい」と一言で言うのではなく、文章を話すのが難しい・短い文(ご飯を食べる等)を話すのが難しい・単語を話すのが難しい・・・など、具体的に評価していきます。

そうすることで、患者様やご家族の方、病院のスタッフに説明しやすく、患者様の話す能力に応じたコミュニケーション方法を伝えていくことが出来ます。

他にも色々な場面がありますが、興味があればオープンキャンパスに是非お越しください♪
経験豊富な教員から、臨床現場でのエピソードも聞けるかもしれません(^^)

 

【おまけ:この夏やりたい事は?】
・来年は就職活動や国家試験の勉強で大変だと思うので、夏を満喫したい!
・浴衣を着たい!
・花火!プール!BBQ~!!

▼皆さんも良い夏を!の図

今回は言語聴覚士科の検査練習の様子お伝えしました。
また次回も違う内容を投稿しますのでお楽しみに★

 

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