作業療法士科 関節可動域測定の自主練習風景
作業療法士科教員の松本です。
今日は、学生さんの自主練習の様子を少しご紹介します。
こちらは、作業療法士科1年生の学生さん。
関節の角度を測っています。

時折指導に行くのですが、放課後を使って各自で復習をしていて、いつも感心しています。
これらは、関節の可動域を測定する器具「ゴニオメーター(角度計)」。
略して「ゴニオ」。

測定する部位によって、使い分けます。

関節の可動域を測定することは、患者さんの運動機能を把握するために必要不可欠!
作業療法士には欠かせないスキルです。
正確さはもちろん、速さも重要。
実技授業では5分間を目標に練習しますが、実際患者様に行う際はできるだけ速く正確に行う必要があります。
学生さん同士、悩みながらも協力して取り組んでいるようです。
繰り返し練習して、少しずつスムーズに測れるようになってきました^^
骨標本とハイタッチ!

今回は、普段の自主練習風景を紹介しました。
これで実技テストでも、合格間違いなし!






