定期試験が近づいています

こんにちは。
作業療法士科教員の石浦です。
1年生の担任をしています。

 

いよいよ1年生最後の定期試験が迫ってきました。
後期試験は前期よりも科目数が多く、試験範囲も広いため、みんな苦労しています。

↓ 実技試験の練習中です。

1年生は基礎科目が多く、覚えることも多くありますが、作業療法士として必要な知識・技術を身に着けていくための土台となります。
この土台がおろそかになってしまうと、今後その土台の上に積み上げられていく知識や技術は瞬く間に崩れてしまいます。

しかし、一人で勉強していると挫けそうになったり、この考え方で良いのかと迷ったりしてしまいます。

そこで、姫路医療専門学校の作業療法士科ではグループ学習を多く取り入れています。
同じ目標を持つ仲間がいることは、とても心強いです。
仲間と共に勉強していくことで不安が減少し、励まし合うことで継続して勉強に取り組むことができます。

これは、国家試験勉強も同じです。

まずは後期試験という大きな壁を乗り越えて、継続して勉強していくことの大切さ、仲間と共に勉強していくことの楽しさを感じてほしいと思う今日このごろです。

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