企画段階から参加しています【作業療法士科】
みなさん、こんにちは!
作業療法士科教員の上原です。
今日は、精神障害治療学演習という授業で取り組んでいる「らくスポ」についてお話しします。
★らくスポとは?
「らくスポ」は兵庫県たつの市が主催するユニバーサルスポーツイベントです。
「楽しむことをバリアフリーに!」をコンセプトに、子どもから大人まで、障がいがあっても無くても誰もが楽しめるスポーツ体験ができるよう、さまざまな団体が集まって企画から準備を進めています。
ユニバーサルスポーツ体験を通して、多様性や障害の理解につながることを目的としています。
▼昨年の様子はこちらから。
4月から各団体が集まり、打ち合わせを重ねています。
この打ち合わせに学生のみなさんにもぜひ参加していただきたいのですが、なかなかスケジュールが合わず(涙)
代理で上原が参加しております!

姫路医療専門学校では、授業の一環でこの事業に企画段階から参加し、学生主体で準備を進めています。
今日はユニバーサルスポーツ競技を考えているところの授業風景をご紹介します。
「“動きづらさ“を体験するにはどうすればよいか?」を自分たちで試行錯誤して考え中…

この授業では、企画段階からユニバーサルスポーツイベントを自分たちで考えてもらっています。
作業療法士として「障害があることでどのような生活のしづらさがあるのか」を考えることは、とても意味のあることだと思います。
「その人の立場になって考える」のは作業療法士としての第一歩。
姫路医療専門学校では、作業療法士に必要な視点を体験から学べるような授業を行っています。






