実習地訪問に行ってきました ~長野県でのひととき~

皆さん、こんにちは。
作業療法士科の石浦です。

先日、学生の実習地である長野県の病院を訪問してきました。
澄んだ空気と豊かな自然に囲まれた環境の中で、学生たちが真剣に学び、成長している姿を見ることができ、とても充実した時間となりました。

【実習地訪問の良いところ】

1. 学生の成長を直接感じられる
教室では見られない学生の表情や姿勢に触れることで、彼らが現場でどれだけ努力しているかを肌で感じることができます。
自信を持ち始めた声のトーンや、患者様との関わり方に、確かな成長を感じることができました。

2. 実習指導者との連携が深まる
現場の指導者の先生方と直接お話しすることで、学生への指導方針や評価の視点を共有でき、教育の質を高めることができます。

3. 地域の医療・福祉の特色を学べる
長野県ならではの地域資源や、山間部での支援の工夫など、都市部とは異なる視点を知ることができるのも大きな魅力です。
学生にとっても、地域性を理解することは、今後の臨床に活かせる貴重な学びになります。

4. 教員自身の学びにもつながる
訪問を通じて、現場の最新の取り組みや課題を知ることができ、教育内容の見直しや改善にもつながります。
教える立場でありながら、常に学び続ける姿勢を持つことの大切さを改めて感じました。

 

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長野の自然に癒されながら、学生と現場のつながりを見守ることができる実習地訪問。
これからもこうした機会を大切にしながら、学生の成長を支えていきたいと思います。

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