音と医療のつながり
こんにちは!臨床工学技士科です。
今日は、”私たちの生活と医療”シリーズブログの3本目‼最終回です‼ぜひ最後までご覧ください。
音と医療のつながり
「音」と「医療」って、一見あまり関係がなさそうに思えるかもしれません。
でも実は、音は医療の世界でとても大切な役割を果たしています。
しかも、私たちが“聞こえない音”まで使われているんです。
身近な音と医療界での音
音は、空気の振動で伝わる波。音楽を聴いたり、友達と話したり、音は私たちの生活に欠かせません。
私たちが聞こえるのは、だいたい20㎐から20,000㎐の範囲の音だけ。
でも、医療の世界では、それよりも高い「超音波」が大活躍しています! 超音波という言葉を聞いたことのある方は多いと思います。
たとえば、赤ちゃんの様子をおなかの中で見るエコー検査も、超音波を使った技術。
音の反射を利用して、体の中の様子を“映像”として見ることができるんです!

臨床工学技士はこの機器の管理や操作を行い、診断を支えています。
音が私たちを守る
音の速さや反射の仕組みは、物理の授業で学ぶ内容そのもの。
日常の「音」が、医療の現場で人の健康を守る技術になるなんて、ちょっと不思議で面白いと思いませんか?
このように私たちの生活と医療とは密接につながっています。毎日何気なく触れているモノ・行っているコトが実は私たちの健康そのものを守ってくれているかもしれません。
私たちの生活と医療ブログ3本を通じて、医療は堅苦しく難しい、そんなイメージが払しょくできていたらと思います。






