雑学って必要かな?言語聴覚士の回答は・・・(^^)

みなさん、こんにちは!
言語聴覚士の杉本です✨

雑学とは

今回のブログでは、雑学について話をしたいと思います。

皆さん、いきなりですが質問です。

私たちは1日でどのくらいの量の唾液が作られているでしょうか?

 

 

 

 

 

 

答えは成人で約1~1.5ℓの量が作られています。

答えはあたりましたか?(^0^)

今のは医療系のプチ雑学でした。

雑学は言語聴覚士にとって・・・

実は雑学は、言語聴覚士の業務において非常に大切です‼

なぜなら…

①コミュニケーションの円滑化

雑学は、患者さんとのコミュニケーションを円滑にするためのツールとなります。

患者さんが興味を持つ話題や趣味についての知識を持っていることで、会話が弾み、信頼関係を築く助けになります。
そして、雑学を交えることでリラックスした雰囲気を作り出し、リハビリテーションへのモチベーションを高めることができます。

②リハビリテーション内容の幅が広がる

患者さんの興味をリハビリに取り入れることは、訓練への意欲を高める重要な要素の一つです。

患者さんが好きな活動や趣味をリハビリメニューに組み込むことで、楽しみながら訓練を行うことができます。
例えば、パソコン操作や麻雀など、患者さんの興味に基づいたリハビリは、「やりたい!」という気持ちを強化し、より積極的に取り組んでいただけます。

③チーム医療の促進

雑学はチーム医療においても重要です。
日頃から雑学を使って会話を重ねると、他の医療スタッフとのコミュニケーションが円滑になります。


そうすることで、患者さんについての情報共有なども行いやすくなります。

医療スタッフ全体で患者さんの情報を共有し、同じ目標に向かって進んでいくことが、質の高い医療サービスを提供することに繋がります。

このように、雑学は言語聴覚士の業務において、患者さんとの関係構築やリハビリテーションの質向上に関わる大切な要素です。

言語聴覚士は、患者さんの「話す」「聞く」「食べる」といった機能をリハビリする専門職です。
これらの機能に問題を抱える患者さんに対して、専門的な知識と技術を用いてリハビリテーションを行いますが、雑学があることでその支援がより効果的になります。

皆さんも様々なことに興味を持って、雑学を蓄えてみてください(^^)

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