言語聴覚士科先生紹介~清田先生~

こんにちは!
言語聴覚士・専任教員の清田 由希です。
今回は、私の自己紹介と、
なぜ言語聴覚士になったのかについて
お話ししたいと思います。
少しでも皆さんの進路決定の
参考になれば幸いです。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
私の出身高校は、商業高校の家政科で、
部活は中学から6年間ソフトテニスをしていました。
高校2年生の時にあった職業体験では、
「介護」と「医療事務」を体験し、
他にも栄養士・看護師・養護教諭などにも
興味がありました。
「言語聴覚士」の職業を知ったのは
高校2年生の秋頃で、
職場体験が終わった後に授業中に先生が
職業名を紹介してくれたことからでした。
もともと医療や福祉の仕事に興味があったので
同じリハビリ職の「理学療法士」「作業療法士」の
名前は知っていたけれど、
『言語聴覚士って何??』と、
聞いたことがない職種に興味を持ちました。
(※当時は、国家資格としても新しく
知名度もそれほど高くはなかったのですが、
職業自体は国家資格になる前からありました。)
高校の先生も詳しく知らなかった職業なので
「13歳のハローワーク」やネットで情報収集をしました。
人と接することが好きなことと、
ただリハビリをするだけでなく、
困っている人の体も気持ちも
サポートすることができる仕事に魅力を感じ、
言語聴覚士になることを決意し、
いくつかの養成校の資料請求を始めました。
3年生になってから進路希望を言語聴覚士に
変更したので、高校の先生からは
「あまり聞きなれない職業だけど、大丈夫?」
「卒業生に言語聴覚士を目指した人がいないから
良いアドバイスができない」
「国家試験が難しそうだけど、勉強できるの?」
などいろいろと心配されました。
諦めた方がいいのか、自分には向いていないのか、
ものすごく悩んだときに、母から
「やらずに後悔するくらいなら、やった方が良い」
と言われ、高校の3者面談でも、
担任の先生に一生懸命話をしてくれた母の言葉が
大きな後押しになりました。
職業が決まれば、次は学校選択に入りました。
私が学校を選んだ基準は、
国家試験の対策がきちんとされていることと、
じっくり学べるカリキュラムであること。
高校3年生の6~8月で学校見学に2校行き、
関西にある専門学校に参加したとき
楽しそうに教えてくれる先輩がいたことや
職業体験と個別面談で現場を知っている教員と話せたこと、
そしてとても丁寧に説明してくれたことから、
ここでなら言語聴覚士になれると感じました。
学校が決まったら、次は入試ですよね。
何を準備すればいいのか?
どんな問題がでるのか?
合格できるのか?
すごく不安でしたが、オープンキャンパスで
入試の試験対策があり、勉強のやり方を教えてもらいました。
そして、一番初めの入試で願書を出し、
その後無事に合格通知を受け取りました!
これから医療職を目指すみなさんには、
視野を広げて、沢山職種があることを知ること、
職業の特徴をプロに聞くこと、
2校以上、さらに同じ所に2回以上、
オープンキャンパスに行くことをおススメします。
そうすれば、目標を具体化することができて、
3年間頑張れると思います。
姫路医療専門学校のオープンキャンパスには
個別相談の時間もあり、私も何でもお話できるので、
何でもご相談下さい。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
姫路医療専門学校は、全国に約70校ある
滋慶学園グループに属します。
40年の教育実績ノウハウがあり、
姉妹校と協力してのサポート体制もあるため、
「新しい学校だけど、大丈夫?」
「国家試験の合格率や就職先があるのか心配」
という方でも、安心して頂けます。
次回は、私が働いていた現場について
お話したいと思います。
お楽しみに…☆
▼今後のオーキャンや個別相談会の日程はこちら
—————————–


- 【学校名】 学校法人神戸滋慶学園 姫路医療専門学校 兵庫県認可の専修学校 / 厚生労働省指定の養成施設
- 【所在地】 〒670-0927兵庫県姫路市駅前町27番2 tel.0120-616-187/079-226-8115 fax.079-226-8116
- 【交通】 JR姫路駅東口より歩行者専用デッキで徒歩4分
- 【学科】 ■作業療法士科〈昼間部3年制〉 ■言語聴覚士科〈昼間部3年制〉 ■臨床工学技士科〈昼間部3年制〉 ■救急救命士科〈昼間部3年制〉※2024年4月 誕生!