歯科衛生士からのキャリアチェンジ!社会人から入学した学生にインタビュー

 

こんにちは!姫路医療専門学校、入学事務局の山上です。

最近、社会人や大学生の方から、

言語聴覚士」のお仕事についてのお問い合わせをとても多くいただいております!

 

言語聴覚士とは、、、

主に、発生・発語・聴覚・認知などの機能にまつわるコミュニケーション障がい、

食べることや飲み込むことが困難な摂食・嚥下障がいのリハビリを実施し、

一人ひとりの方とじっくり関わり、生きる喜びを取り戻すお仕事です。

また、こどもの発達支援(小児分野)や補聴器や人工内耳の聞こえの調整を行っています。

様々なフィールドで活躍ができる、今、社会から求められている医療職です!

本校は、高校卒業後に入学する方だけでなく、社会人から入学される方、

大学卒業後に入学される方、実はたくさんいるんです!

今日は、歯科衛生士として働き、本校に入学をされた言語聴覚士の学生に

インタビューしたいと思います!バトンタッチ!



皆さん、こんにちは、今年入学した言語聴覚士科の小林です!

社会人を経験した私に伝えられることがあると思うので、最後まで見てほしいです♡

【簡単な経歴】

高校卒業→歯科衛生士の専門学校に入学(3年制)→歯科衛生士として3年間働く

→姫路医療専門学校、言語聴覚士科に入学

なぜ歯科衛生士を選んだのか?

私自身が、しっかり自立した女性になるのが目標だったので、手に職で安定している医療職に興味をもっていました。

その医療職の中でも、歯科衛生士は「女性が活躍できる職業」だと思ったので、歯科衛生士の専門学校に入学しました。

 

どんな仕事をしていましたか?

一般の歯科診療科で、

歯科予防処置(歯石を取る)、歯科診療補助(治療のアシスト)、口腔ケアを主な業務として行っていました。

対象者は子どもからご高齢の方までと、幅広いです。

 

なぜ歯科衛生士から言語聴覚士になりたいと思った?

 

専門学校の授業で言語聴覚士の先生が特別授業に参加されたことがありました。

そのときに、はじめて言語聴覚士は食べる、飲み込むリハビリをするということを知りました。

自分の知らない領域で活躍している言語聴覚士は、とてもかっこ良いと思いました。

 

歯科衛生士の専門学校の病院実習に行ったとき、口以外から栄養を摂取する患者さんを見て、

口から食べることができたらこの人はどれだけ幸せなんだろうか、

何とか口からご飯を食べさせてあげたいと思いました。

 

そのときに、自分は病気にならないように予防する(フッ素を歯に塗る、歯石を取る)お仕事よりも、

その人ができないことを少しでもできるようにするリハビリを仕事としてしたかったことに

と気づきました

 

さらに言語聴覚士は食べる、噛む訓練だけでなく、飲み込む訓練もしており、

より幅広い業務で活躍でき、より一人ひとりの患者さんの人生に関われるので

言語聴覚士を目指そうと思いました。

 

実際、入学してからどうですか?

 

最初は不安でしたが、クラスメイトはとても仲が良く、毎日楽しく学校生活を送れています。

学級委員長にもなりました✌

また、言語聴覚士の先生が、授業でわからない箇所があれば、丁寧に教えてくれるので、

「頑張るぞ!」と勉強に身が入ります。

この姫路医療専門学校を選んでよかったなと思いました。

 

キャリアチェンジを考えている方へ一言

 

「やってみようかな」、「なんか気になるな」と、少しでも思ったらまずは行動に移すこと

大事だと思います。

私のキャリアチェンジへの最初の一歩は、姫路医療専門学校の個別相談会に参加したことです。

言語聴覚士の先生に、聞きたいこと全て聞けました。

まずはパンフレットを取り寄せたり、オープンキャンパスや個別相談会に参加し、

正しい情報収集を行うことをオススメします。

不安なこともたくさんあると思いますが、天職が見つかることを願っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました♡

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