実習ゼミ! ~パート①~
皆さんこんにちは。
言語聴覚士科の杉本です。
いきなりですが、この写真に写っている学生たちは何をしていると思いますか?

👆これは、患者様の呼吸を測定している場面です。
呼吸と一言で言っても、「腹式呼吸」や「胸式呼吸」など種類があります。
患者様の呼吸回数が多すぎないか、少なすぎないかなども観察ポイントになります。
今、言語聴覚士科2年生は「実習ゼミ」に参加し、実習に必要な知識や技術を勉強しています!
他にも、言語聴覚士や社会人として大切な心構えを伝えていきます。

👆これは、パルスオキシメーターという機械で、体をめぐる血液の中にどのくらい酸素があるか、脈拍はいくらかなのかを測っているところです。
96~99%酸素があれば正常と言われていますが、95%以下になるとどのくらい苦しい思いをするか皆で息を止めて体験してみました。
なかなか酸素量が下がらない学生さんも多かったですが、中には89%まで下がった学生さんがいました。
「しんどいです!」と顔を赤くして、体の中にうまく酸素が送られないことがどれほどしんどいのかを実感できました。
他にも実習ゼミでは色々勉強していきます。
皆さん頑張りましょう(^^)






