【就職内定インタビュー】コロナに負けない!就職活動エピソード
臨床工学技士科では、続々と就職内定をいただいています!
内定をいただいた学生さんインタビューをご紹介します。
臨床工学技士科3年
松村 悠允 さん
兵庫県立龍野北高等学校出身
神戸市の総合病院に内定
学ぶうちに変わっていった「自分のやりたいこと」
臨床工学技士はいろんな業務があるので、
その中で自分がどんな仕事が向いているのかを考えていました。
どちらかと言うと人とコミュニケーションを取ることが好きだったので、
より近くで患者さんと関わる人工透析業務にはじめは興味をもっていましたが
臨床実習で1週間ごとに色んな仕事を見させていただく中で
人工心肺やカテーテルなど、人工透析以外の仕事のカッコよさを感じました。
できれば「色んな業務が経験できる病院に就職したい」と思うようになり、
学校に来ていた求人を見て探し始めました。
一人暮らしをしながら生活することを選択
3年生での3週間の臨床実習では
神戸方面の病院に行かせていただきました。
実家が、交通の便がよくないところにあるので
臨床実習で初めての一人暮らしを経験してみると、
慣れないこともありましたが楽しく過ごすことができました。
臨床実習が終わって就職先を考えたときに
一人暮らしが自然と選択肢に入っていたので
神戸を中心に病院を探し始めました。
コロナに負けない就職活動を心掛けた
求人やホームページなどで情報収集をしている中で
見学可能な病院をみつけました。
百聞は一見に如かず!と思い行ってみると
技士長の方が案内してくださいました。
案内中に医師や看護師など
他の医療スタッフの方と談笑や交流している姿を見て、とても良い雰囲気の病院だなと思いました。
求人の状況をお伺いすることができ、
既に中途採用の面接を終えたところなので
もし希望するなら試験を行っていただけるとお話くださりました。
ありのままの自分を表現することに集中した面接試験
見学の時に「履歴書を見てその内容について質問するから、ありきたりなことは聞かないと思う」と教えていただいていたので
自分が書いた履歴書の内容から予測される質問を考えたり
なぜそう書いたのかを説明できるように準備をしました。
志望動機や自己PRも考えていましたが、
「面接のための面接」にならないように
ありのままの自分を出そう!と思い、試験に臨みました。
素直に答えすぎたところもあったかもしれませんが、笑
僕という人間がどういう性格で
今までに何を経験してきたかをお伝えできたと思います。
あとは国家試験に合格することに全集中!
内定をいただいた時は、単純に「やったー!」と思いました。
志望のところに就職できることはもちろんですが、
これから国家試験の勉強に集中できるということが嬉しかったです。
実は、10月の模試ではクラスでも下から数えた方が早い順位だったので
かなりやばいと焦っていました。
模試を繰り返し行い、自分の強みと弱みを理解して
重点を置く科目を明確にして何とか対策をしてきました。
先日の模試では、何とかクラスの上位に!
今まではクラスメイトから教えてもらう立場だったのが、
最近では少しずつ教えられるようになってきました。
先生が作ってくださった分野別問題集のおかげで
勉強がしやすくて、とても感謝しています。
3月の国家試験までこの点数をキープして
合格をめざします!
松村くん、ありがとうございました。
内定おめでとう!
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- 【学校名】 学校法人神戸滋慶学園 姫路医療専門学校 兵庫県認可の専修学校 / 厚生労働省指定の養成施設
- 【所在地】 〒670-0927兵庫県姫路市駅前町27番2 tel.0120-616-187/079-226-8115 fax.079-226-8116
- 【交通】 JR姫路駅東口より歩行者専用デッキで徒歩4分
- 【学科】 ■作業療法士科〈昼間部3年制〉 ■言語聴覚士科〈昼間部3年制〉 ■臨床工学技士科〈昼間部3年制〉 ■救急救命士科〈昼間部3年制〉※2024年4月 誕生!