こんにちは！

入学事務局の森です。

街の至る所で満開の桜を
見られる季節となりました🌸

本校では4月4日（土）医療職に
興味を持っている方の
進路を一緒に考える
オープンキャンパスを実施。

いのちのエンジニアといわれる、
臨床工学技士科で面白い実験を
行っていましたので写真とともに見てみましょう。

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今コロナウイルス対策として
市販のマスクが売切れたり
マスクを買うために
長蛇の列ができたりしています。

マスクがもう手元にないという方は
洗って何度も使っているんだとか…

これって医療のプロはどう思うの？
臨床工学技士科 九之ジロウ先生
(九之池先生)の出番です。

結論から申し上げるとマスクを
何度も洗うことはお勧めしません。

実は市販のマスクには帯電加工が施してあり、
皆さんの健康を守るよう工夫されています❗️

ん？どういうことなんでしょうか。

一般的に、マスクをつけていると大丈夫と思われがちですが、小さなウイルスは通過しています。
そこからウイルスに感染し、病気にかかってしまうのです。

そこで、マスクの効果をさらに高めるため
帯電加工による静電気で微粒子など小さなウイルスを吸着するよう作られているのです。

静電気のおかげで
私たちは身を守ることが出来ているんですね。

せっかくそのように作られているので
帯電加工がある状態で使いたい…

皆さんマスクを洗うことは
控えたほうがいいかも…！？

静電気のスゴさを実感できるよう
三村先生は面白い実験をご用意。

準備するものはペットボトル、ライター(扱いには十分気をつけてくださいね)、お香、ストロー、布のみ。

まずお香の煙をペットボトルにたっぷり溜めます。

その次にストローを布で一生懸命拭きます。
こうすると静電気が発生します。

その状態でストローを素早く
ペットボトルにいれ数分置いておくと…

ストローの静電気がお香の煙を吸着してくれたため
とてもペットボトルがきれいです！

右のペットボトルはストローがないため
底が特に濁っていて汚いですね。

静電気ってすごいんだなあ～と
参加者さんもびっくり(＊＾＾＊)

このように本校では、色んな角度から医療を見ることで皆さんに合った職業をご提案してゆきます。

ぜひ職業体験を通じて自分にピッタリの仕事を医療のプロと一緒に考えてみましょう！

*゜*｡4月の体験型オープンキャンパス日程*｡,。

身体だけではなく、心のケアも行う
リハビリのプロ＝作業療法士

4月12日(日)脳のフシギに迫る！錯視はなぜ起こる？

4月19日(日)作業活動ってなに？オリジナルミサンガ作り

4月26日(日)理学療法との違いを徹底解説スペシャル★頭と身体を使う、認知症予防のコグニサイズに挑戦！

4月29日(水)生活を快適にする、自助具作りをマスターしよう♪

話・聴・食のリハビリはお任せあれ！
コミュニケーションのプロ＝言語聴覚士

4月12日(日)耳の仕組みを知る★聴力検査体験

4月19日(日)聴診器で飲み込みの音を聴こう

4月26日(日)話・聴・食　言語聴覚士まるわかりスペシャル

4月29日(水)コミュニケーションの秘訣とは？失語症体験

医療機器の操作やメンテナンスを通じ、
かけがえのない命を守る＝臨床工学技士

4月12日(日)人の呼吸★フシギ体験

4月19日(日)器械操作以外の臨床工学技士の仕事って？

4月26日(日)スペシャル★先生が手術業務を実演

4月29日(水)臨床検査技師との違いって？血液検査体験

オープンキャンパスのお申込みやご質問は
お電話(0120-616-187)や
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※大学卒業者（見込み者含む）対象学科

ここまでお読みいただきありがとうございました。
進路選択をするためには健康第一！皆さんが今元気に過ごされていますように…