みなさん、こんにちは！
残暑の厳しい季節ですね。
臨床工学技士の藤川です。

先週末、本校では医療のお仕事を体験できる
オープンキャンパスを行いました。

たくさんの高校生や大学生にご参加いただいたので、レポしていこうと思います。

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▼オープンキャンパス当日の様子

医療系のドラマが好きな方は多いのではないでしょうか。臨床工学技士科では、ドラマでよくみる手術室のワンシーンを体験できました。

やはり身なりから本格的に体感してもらおうと思い、オペ着を身につけての体験！

オペ着はかっこいい！とにかくテンションがあがりますよね〜。

その後、患者さん（模型）に人工呼吸器をつけるという業務にチャレンジしてもらいました。

人工呼吸器は、肺の機能が低下し、肺を通して酸素を血液に送り込めず、
また二酸化炭素を血液中から体外に運び出せなくなり自分で呼吸ができなくなった時に装着するものです。

呼吸をサポートしてくれる専門的で非常に高度な医療機器、と覚えてください！

人工呼吸器の付け方は、
チューブを口や鼻から入れる「気管挿管」、
のどに直接チューブを入れる「気管切開」の二種類があります。

今回は、ちょっと難しい「気管挿管」にチャレンジしてもらいました。

1回目はなんと参加者さんみんな失敗…
やはり慣れない医療機器を操作することは難しいですよね〜。

ところが2回目！なんとみなさんコツを掴むのが早かったのか…全員成功！！！！！

この素晴らしい成功体験を思い出にしてもらおうと、チェキで楽しく撮影会もしました。

親御さんや高校の友達にはわからないかもしれないけど、医療のプロの人に「気管挿管」ができました！と言ったらびっくりされると思いますよ笑
そのくらい皆さん貴重な経験ができたんです。

本校には他にも、リハビリテーションの国家資格である作業療法士と言語聴覚士を目指す学科があります。

作業療法士科では、リハビリテーションで行うトレーニングやストレッチ体験ができました。

実際にリハビリの効果を体感してもらおうと、
リハビリの前後で身体能力の測定をしました。

一生懸命トレーニング体験をした後、
みなさんの身体能力が格段にアップしていましたね♪

こんな短時間のストレッチでも、効果が実感できる…リハビリテーションって本当にすごいですね。

言語聴覚士科では、お子さまのリハビリ体験。
リハビリは高齢者の方だけではなく
未就学児などの小さなお子さまにも行うんですよ。

お子さまならではのリハビリテーションの特徴や
言語聴覚士のやりがいを実感することができました。

このようにどの学科も、リアルなお仕事体験ができますので、ぜひカッコ良い医療体験をしにきてください。

お待ちしています！

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高校1.2年生対象のオープンキャンパス開催決定！日程は10月29日(土)です✨

この日はグループ校の神戸医療福祉専門学校中央校とコラボ。
介護福祉士と鍼灸師の体験ができます！お楽しみに！

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ここまでお読みいただきありがとうございました。