現役の作業療法士にインタビューしました☆作業療法士科通信②
皆さん
こんにちは。
準備室の御原です!
今日はあいにくの雨模様ですが、
このところは夏日が続いていたので
「恵みの雨」かも!と前向きな御原です☆
さて、本日は「現役作業療法士」として
活躍する3年目の先生に
現場での仕事のやりがいや
専門学校での勉強のことなど、
参考になるエピソードを
インタビューをしましたので
ぜひご覧ください!
■□■姫路医療専門学校のオープンキャンパスでは、
現役の作業療法士が毎回参加してくださるので、直接お話きくこともできます!■□■
次回は5/28(日)開催!ご興味ある方はこちらからご予約下さいね(*˘︶˘*)
作業療法士科オープンキャンパス
【若手作業療法士にインタビューしました】
嘉数鈴香 先生
医療法人社団青山会
復井診療所勤務 勤続3年目
①お仕事の中で楽しく感じるときや、やりがいをお聞かせください
日常生活(トイレ・食事)場面での訓練だけでなく、
手工芸や園芸など、患者様と
楽しみながらリハビリをすることができるのが、
作業療法士ならではの魅力だと思います。
患者様の状態が改善したり、
笑顔が見られたときに
とてもやりがいを感じます。
②患者様と向き合う上で、
心がけていることはどんなことですか?
患者様をお迎えするにあたっては、
個々の病状はもちろん、
その方の性格や好みを把握した上で
関わる必要があると考えています。
ご本人とのコミュニケーションはもちろん
ご家族や他職種の方からも
その患者様の様子やお考えなどをお伺いし、
その患者様に合ったリハビリを
行えるよう心がけています。
③専門学校時代の勉強で
役にたったことは何ですか?
私は勉強が苦手だったので、
講義などで専門的な知識や技術を学ぶことは、
クラスメイトと一緒に勉強する機会を増やしたり、
積極的に授業に取り組める様工夫しました。
臨床実習前には社会人としてのマナーや
接遇を学ぶ授業があり、
作業療法士は対人援助職で
「人対人で成り立つ仕事である」という意識を
再認識できたことや、
人間性を高めていくような教育は
今でも役に立っています。
④これから医療職を目指す高校生や
社会人の方にメッセージをお願いします。
作業療法士が対象とする分野は幅広く、
その分勉強範囲も広くなり
学校生活で大変な時もあると思いますが
そんなときはひとりでやろうとせずに
周りの友だちや先生方とたくさん相談しながら
進めていってほしいと思っています。
また、そのことが、さまざまな患者様や
他職種の方と関わる作業療法士として働くときにきっと役にたちます。
患者様とのかかわりは深く、
とてもやりがいのやる仕事ですので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね!
▼今後のオーキャンや個別相談会の日程はこちら
—————————–
- 【学校名】 学校法人神戸滋慶学園 姫路医療専門学校 兵庫県認可の専修学校 / 厚生労働省指定の養成施設
- 【所在地】 〒670-0927兵庫県姫路市駅前町27番2 tel.0120-616-187/079-226-8115 fax.079-226-8116
- 【交通】 JR姫路駅東口より歩行者専用デッキで徒歩4分
- 【学科】 ■作業療法士科〈昼間部3年制〉 ■言語聴覚士科〈昼間部3年制〉 ■臨床工学技士科〈昼間部3年制〉 ■救急救命士科〈昼間部3年制〉※2024年4月 誕生!