臨床工学技士科 BLOG

2018.07.11 (水)臨床工学技士科

藤井先生の突撃インタビュー  臨床工学技士 専門学校?大学?

【藤井先生の突撃インタビュー vol.1】

こんにちは、入学事務局の藤井です!

今日は臨床工学技士科の小笠原先生と九之池先生にお話を伺いました。

よろしくお願いします。

小笠原先生)お願いします

九之池先生)お願いします

 

藤)早速ですが、臨床工学技士科の1期生の様子はいかがでしょうか?

小)みんな学校にも慣れてきて、まぁ良いんじゃないかと思います。私のクラスでは行動にメリハリをつけることを重視しているので、基本的には「やる時はやる!」「遊ぶ時は全力で遊ぶ!」ということを大切に伝えています。これは勉強も仕事にも私生活にもつながることなので。もちろん出来ていないときには怒ることもありますが、学生としてはスイッチのON/OFFがしやすいんじゃないかと思っています。

藤)九之池先生からご覧になっていかがですか?

九)授業の内容は授業時間内で理解することを意識している学生が多く、授業時間内で分からなかったところは放課後を利用して自習しています。自分も一緒に参加して自習のサポートをしています。

藤)そうですか、ありがとうございます。ちなみに、今後の予定として学生さんに突撃インタビューしたいと思っているのですが…。

小)どうぞどうぞ!ぜひ色々聞いてあげてください。文句や愚痴が出るかもしれませんけど、フィードバックしていただければ全然OKですよ。あとで九之池先生が叱っておきますから(笑)

九)私はいつもそういう役なんですよねぇ(笑)

藤)さて、話は変わりますが、私が高校生の方から質問されることで、先生方へお伺いしたいことがあります。臨床工学技士を目指すにあたり、専門学校で学ぶことと大学で学ぶことについては、どうお考えですか?ちなみに、小笠原先生は専門学校を卒業されたんですよね?

小)そうですね。私は3年制の専門学校を卒業しました。私が臨床工学技士になろうと思ったのは今から15年以上前なので、その頃はそもそも大学の養成校自体が少なかったのもありましたね。インターネットもあまり普及していませんでしたし。何よりも、自分が大学に行ったら遊んでしまいそうな気がしたんですよ。4年もモチベーションが保たないだろうとか、アルバイトに明け暮れて勉強をおろそかにするとか。まぁ専門学校でも全力で遊びましたけど(笑)あとは単純ですが、4年より3年の方が早く働けて給料貰えるじゃん、っていう。

九)小笠原先生のそういう話始めて聞きましたね〜。

小)だって聞かれなかったから(笑)まぁ単純ですよ。それに大学って街中には無いじゃないですか?大学は広大な土地が必要だから都市とは言えちょっと郊外にありますよね。それに比べて専門学校って市街地にあるし、交通の便が良いし、買い物とかアルバイトにも便利だし。私は田舎出身なので、都会で一人暮らしっていうことに凄い憧れていたっていうのもありますね。

藤)そうなんですね、意外でした。ちなみに九之池先生は大学のご出身ですよね?しかも大学院を修了されてますね。

九)自分は工業高校で電気工学を学んで、人の役に立つことがしたいと思って臨床工学が学べる大学にいきました。小笠原先生とは違い、大学にいる間にどんな仕事をするか決めようと思って入学しました(笑)。2回生で教員としての道を選択したのですが、大学だけの学びではなく、大学院での研究活動の中でも専門知識を身につけたいと思い、大学院に進みました。大変でしたが、良い経験を得られたと思います。

藤)なるほど。先生方は専門学校と大学の違いとかってどうお考えですか?

小)真面目に?

藤)真面目にお願いします。

小)真面目な話は九之池先生にお願いします。

九)自分は何がしたいかだと思うんです。自分みたいに漠然とした思いだけで大学を選ぶ方もいますが、結局意味を見出せずに中退する方もいます。大学は研究機関であるので教育を主体としてはいません。高校のように先生が丁寧に教えてくれることは、なかなかないと思います。もちろん大学や教員によって違うとは思いますけど。専門学校では、放課後に学生の自習のサポートや資格取得に向けた講座を実施しています。専門学校から大学の4年次に編入という道もあります。自分に合った進路選びが重要だと思います。

小)私はですね、正直どちらでも良いと思っているんですね。学生本人が行きたいところに行っていただくのが良いと思います。ただ、私自身は大学は学問を修めるべき場所だととらえています。教育と研究を優先すべき高等教育機関であり、資格の取得というのは必ずしも優先事項ではないはずです。もちろん個人の見解ですが。ですので、今から進学を目指す方には、学ぶ環境としての学校というものの本質を少し考えてほしいなぁと思います。

藤)小笠原先生は資格を取得するなら専門学校を勧めるという意見でしょうか?

小)勧めるとは言い切りませんよ。私は学校で学ぶことって、何よりも信頼できる人との出会いだと思うんですね。自分で探して、目で見て、肌で感じて、信頼できる先生の元で全力で学ぶということが一番の財産だと思いますし、資格取得への一番の近道だと思うんですよ。単純に質問を聞きやすい先生とか話しやすい先輩がいるとか。絶対に自分にプラスになりますからね。

九)大切なのは、自分にあった環境を真剣に探すことではないでしょうか?自分が学びやすい学校ってどんな所かなと。大学は意識しないと授業がドンドン進んでいきますし、どの科目を取るかは自分次第のところもあります。自分で努力して予習したり復習したり、自分で計画を立てて自己管理していかないといけません。気軽に相談できる担任とか副担任の先生、或いはそのような役割の方がいるところ、いないところがありますよね。

専門学校は…というより現在の臨床工学技士科は授業の進行が当初の計画より微妙に早かったり遅かったりしています。それは一つ一つの授業の後に、できる限り学生の理解状況を確認して、大半の学生の理解が得られていないなら次の授業内容を修正していますし、少数の学生が理解していなければ適宜補習を行ったりしています。授業で学ぶことは全て大切なことなので、理解が薄いまま次の授業へ進むことは大変危険なんです。

 

藤)そうなんですね。なかなか学科の先生方とこういったお話をする機会がないので、勉強になります。大学院についてはどうお考えですか?

小)これも専門は九之池先生ですね〜。

九)自分で学ぶ力や、目的意識があるのならば、大学や大学院に行くのは良いと思います。むしろ、より深いことを学ぶのであれば大学院での経験は必要だと思います。

大学院って講義の授業は週に数コマだけなんですよね。それ以外の時間は研究室での研究です。研究室の先生と研究方針や手法を相談したり、実験結果について検証したり、そういった研究の中で専門性を磨いていきます。専門にしたいこと、やりたいことがあるのなら、ぜひ行くべき、と私は思います。

小)私は大学院に行ったわけではないのでおこがましいですが、ドクターの多くの方は医学部を卒業して、医師免許を取得されたら研修医になるんですよね。で、研修医として色々な診療科を経験されて、ご自身の専門とする領域を決定されたら、その後専門領域で経験を積まれて、その経験の中で研究したいテーマを見つけてから大学院に戻られて博士課程っていう流れの方が多かったように思います。ですから、研究したいテーマがあれば大学院に進んでも良いし、就職後に研究テーマを臨床経験の中で見つけていってその後大学院に行く、という流れも大いに有りだと思います。

九)小笠原先生は大学院に行きたい、と思うことはありますか?最終学歴が専門学校卒業であっても、大学に編入して大学院へ進むとか、研究テーマに関連する学会等での発表歴とか活動歴を研究室の教授に認めて頂ければ院へ入る道もあるんですよ。

小)いや〜、研究してみたいテーマは幾つかあるんですよねぇ。逆にあり過ぎて困ってるかも(笑)でも今じゃないかなぁ。何より今は目の前の学生さんに全力投球中なので、自分に余裕がないな〜。

藤)今は研究よりやりたいことがおありになるんですね。では最後にこれから進路選びを始められる方や、迷われている方へメッセージをいただけますか?

小)そうですね。専門学校でも大学でも通過点に過ぎません。その通過する道を、自分にあった環境を、自分にあった学校を、先生を自分の目で、肌で感じて探していただきたいと思います。

九)いろいろな道があると思います。自分に合った学校、自分のやりたい仕事を実現していきましょう。そのためにいろんな学校を見て後悔しない進路選びをしていただければ良いと思います。

藤)小笠原先生、九之池先生ありがとうございました。

 

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