こんにちは！言語聴覚士の菊妻です。

今日のブログでは、【先生】と呼ばれ、
人の役に立てる仕事、言語聴覚士について
お話ししたいと思います。

言語聴覚士を初めて知った方も
ぜひ最後まで読んでみてください。

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突然ですが、リーガルハイというドラマに
こんな一節がありました。

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『世の中に「先生」と呼ばれる職業は幾つかある。教師、医者、君たち弁護士、そして政治家だ。

なぜ人はわれわれを先生と呼ぶんだろう？
人はね、何かをしてもらう相手に対して「先生」と言ってへりくだるんだ。
教師には教えてもらう。医者には治してもらう。弁護士には助けてもらう。…中略…
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このように、学校の先生＝教師以外にも、
先生と呼ばれるお仕事はたくさんあるんです！

今日ご紹介する言語聴覚士も、先生と呼ばれる医療職です。

リーガルハイの言葉を借りると、【支援してもらう】という表現になります。

具体的な支援方法は…

01.ことば・聞こえの訓練
∟発声（声を出す）練習
∟話を理解できるよう訓練
∟文字を理解する訓練
∟音が聞こえるよう支援

02.嚥下の訓練
∟正しい飲み込みを指導

03.子どもへの訓練　です。
∟他者との関わり・自己の発達を支援

それぞれ、患者さんに合わせたアプローチ方法を考え、治療をしていく際に適切な【指導】を行います。

人に何かを教えるという意味では、まさに学校の先生と同じようなイメージです。そして、存分に人の役に立てるオシゴトです。

実際にオーキャンに来られる方の中に、教職を目指していたという方もおられます。

加えて、言語聴覚士には他にもたくさんの魅力があります。

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01.日勤で働くことが多く、夜勤があまりない為、続けやすい

言語聴覚士は日勤で働くことができます。
また、日中に患者さんを指導・訓練しますので、残業もあまりありません。そのため育児をしながらも、仕事を続けやすいと思います。

言語聴覚士の業務の流れ　一例⏬

勤務先も多岐に渡り、ご自身のライフスタイルに合わせやすいと思います。

 

02.国家資格なので一生もの・給与も安定

養成校を卒業し、国家試験に合格した人が『言語聴覚士』と名乗ることができます。

つまり、総合職や一般職ではなく、専門職に従事することができるため、給与も安定していると思います。

こちらに記すことは難しいですが、オープンキャンパスの際に、本校の求人データ（勤務地や給与など）をお伝えすることも可能です。

03.確かな求人ニーズがある

超高齢社会を迎えようとしている日本。
言語聴覚士を必要としている患者さんは、
数百万人を超えているといわれています。

一方の言語聴覚士はまだ、3万6千人と人手が足りていません。

 

もっと資格を持つ人が増えて欲しい…と思っています。

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いかがでしたか？
先生になりたい方、人に何かを教える仕事に就きたい方はぜひ一度、言語聴覚士も視野に入れてみてください✨

言語聴覚士に限らず、資格を取ること・医療職に就くことに興味が出てきましたら、ぜひ本校主催のセミナーにお越しください⏬

実施日（日付をタップで詳しく読む・・）
9/18（土）10:00〜11:30　 ※満員御礼
9/25（土）14:00〜15:30
10/10（土）14:00〜15:30

参加方法：来校or オンライン【どちらも無料】

対象：大学生・社会人・フリーター・保護者さま

内容：プロの医療人と、キャリアアドバイザーが講演。医療業界、給与や就職、国家資格についてなど

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