岡山県から姫路へ!『どうして県外の学校を選んだ?』学生さんインタビュー
言語聴覚士科のブログをご覧くださりありがとうございます。
入学事務局の御原です。
言語聴覚士科には、広島県、鳥取県など兵庫県以外の出身の学生さんがいます。
今回は、岡山県から姫路に入学された学生さんから
なぜ姫路に?
一人暮らしはどう?
など、色んなお話をお伺いしましたのでご紹介します。
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言語聴覚士科2年 上田 愛さん
岡山県立倉敷中央高等学校 出身
集中して学べると思った専門学校へ
家族が言語聴覚士にお世話になっていたことがきっかけで、
私もそんな医療従事者になりたいと思い、言語聴覚士を目指しました。
地元の岡山県の大学なども調べましたが、
いろんな勉強をするよりも、集中して言語聴覚士の勉強ができる専門学校がいいと思っていました。
あと、大学の4年は長いなと。笑
岡山にも帰りやすいところで姫路医療専門学校をみつけました。
(岡山⇔姫路は、新幹線で20分…!!)
新幹線で通うか一人暮らしをするか迷いましたが、
電車の時間を気にせず自分のペースで生活をしたいと思ったので一人暮らしを選びました。
今は友だちを家に読んだり、家事と勉強の両立を頑張っています。
姫路に住んでみてどう?
住む前の姫路のイメージは、とにかく「お城」!笑
実際に住んでみると、私の地元よりはめっちゃ都会だけど
大都会じゃなくて程よく住みやすいです。
学校や姫路駅周辺にもお店が多くて、一人暮らしするための日用品などもすぐ手に入るので便利です。
あと、神戸や大阪にも行きやすい。
新快速という便利な電車があって、1時間くらいで行けるので休みの日も充実できます。
クラスメイトと初めて会ってびっくりしたのは、播州弁の圧。笑
今は慣れましたが、はじめは岡山弁との違いを感じて面白かったです。
オーキャンに参加してみて
高校の授業で、色んな大学の先生が進路講演会に来てくれる時間がありそこでまずは色んな分野を見ました。
教育系や保育系も見てみましたし、友だちと一緒に「とりあえず一番近い大学」のオーキャンにも参加していました。
いざ本格的に自分の将来を考え始めた時にやっぱり言語聴覚士になりたいと思い、
姫路医療専門学校のオーキャンに参加してみると、
先生方が学校や仕事のことだけではなく、私個人の不安や相談にものってくださったことがとても印象に残っています。
参加した時は言語聴覚士のことをあまり知らずに行ったのですが、
言語聴覚士はただ検査や訓練をするだけではなく、リハビリ以外の時間に話したりご家族とコミュニケーションを取ったりと
普段の患者さんの生活にも関わる仕事だと教えてもらいました。
この学校で頑張ろう!と感じ、入学を決めました。
言語聴覚士の勉強してみてどう?
入学当初は、勉強についていけるかが心配でした。
初めての医学で、しかも高校の時よりも教科が増えたのでどうしようと不安になった時期もありました。
2年生になり、実際の病院での臨床実習に行ったときに「自分なりに学生らしく頑張ろう」と臨みましたが、
現場での患者さんとの関わりが難しく、「言語聴覚士になれないかも」と落ち込んだ時もありました。
今思えば、かなり緊張していたので本来の自分の長所が出せていなかったこともあったと思いますが、
少しずつ慣れてきたころに、どんな患者さんでもコミュニケーションを楽しめるようになり
指導の先生からも褒めてもらいました。
勉強をしていくと、つい目の前のことに反応して落ち込んだり喜んだりしてしまいますが、
高校生の時に「なりたい」と思った動機を思い出して、「入ったからにはやるしかない!」という気持ちで今は頑張れています。
もし、このブログを読んでくださっている方の中で迷われている方がおられたら、
せっかく「なりたい」と思われた気持ちを大事にしてチャレンジしてほしいと思います。
私の今の目標は、もちろん国家試験に合格すること!
そして、就職してからは患者さんが「楽しい」と思ってもらえるリハビリができる言語聴覚士になりたいと思います。
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上田さん、ありがとうございました。
夢に向かって頑張っている、キラキラの上田さんのインタビューでした。
▼今後のオーキャンや個別相談会の日程はこちら
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- 【学校名】 学校法人神戸滋慶学園 姫路医療専門学校 兵庫県認可の専修学校 / 厚生労働省指定の養成施設
- 【所在地】 〒670-0927兵庫県姫路市駅前町27番2 tel.0120-616-187/079-226-8115 fax.079-226-8116
- 【交通】 JR姫路駅東口より歩行者専用デッキで徒歩4分
- 【学科】 ■作業療法士科〈昼間部3年制〉 ■言語聴覚士科〈昼間部3年制〉 ■臨床工学技士科〈昼間部3年制〉 ■救急救命士科〈昼間部3年制〉※2024年4月 誕生!