みなさん、こんにちは。
臨床工学技士の西岡です。

学生と一緒にパシャリ☆

いきなりですが、みなさんは臨床工学技士って何をする仕事だと思いますか？

よくオーキャンで高校生の方から言われるトップ3は、

・機械を触っている人
・壊れた機械を直す人
・放射線技師みたいなことしてる人

です。

考え方によっては間違いでもないです。笑

ここで私が思う「臨床工学技士のちょっと良いトコロ」をご紹介しますね。

例えば入院病棟担当の看護師なら、持ち場の入院病棟で業務を行いますよね。

診療放射線技師なら透視室・MRI室などで、
臨床検査技師なら検査室・採決室などで業務を行います。

でも臨床工学技士は、病院の中にある医療機器に精通していて、
しかもその医療機器は内科にも外科にも産婦人科にもあるため、
病院内の至る所で業務を行います。

ということは、とっても顔が広くなります。

（とある臨床工学技士の方は、忘年会になるといろんな科からお声がかかって何軒もハシゴしたという話も笑）

私が病院勤務していたときも、「パソコンの調子が悪い」「時計が動かなくなった」などで呼び出された事もあります。笑

大きな問題ではなかったですが、「困ったときは西岡さんに頼ろう」と声をかけてくれることが、何かしら頼られている気がして嬉しかったです。

臨床工学技士は、患者さんだけではなく他の医療従事者からも感謝される仕事なんです。

あとは、臨床工学技士は全国的にもまだ少なくて、本校にもたくさんの求人が届いています。

病院内の病棟・透視室・内視鏡室・手術室・集中治療室病院などいろんなところで活躍できて、さらに患者さんや周りの方から「ありがとう」と言われる仕事は他にはないのではないかと思っています。

以上、臨床工学技士のちょっと良いトコロでした。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

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