2025.05.25 (日)言語聴覚士科
【言語聴覚士科】身近な嚥下(えんげ)調整食??

【身近な嚥下調整食??】
皆さんこんにちは、言語聴覚士科教員の杉本です。
皆さんはヨーグルトやプリン、絹ごし豆腐などを食べたことはありますか?
私はほぼ毎朝ヨーグルトを食べて出勤しています(^0^)
飲み込みや咀嚼などの嚥下機能の低下が認められる場合に、嚥下機能のレベルに応じて飲み込みやすいように、形態やとろみ、食塊のまとまりやすさなどを調整した食事を嚥下調整食と言います。
何故嚥下調整食が大切なのかと言うと、嚥下機能が低下した方々は、誤嚥や窒息のリスクが高まります。適切な食事形態を提供することで、これらのリスクを軽減できます。
実はヨーグルトやプリン、豆腐などは嚥下調整食として使用されることがあります。
(全ての患者様に適応できるとは限りません。)
普段スーパーなどで何気なく見かける食品が、実は嚥下調整食かも??
このブログを読んでいただいた皆さん、買い物に行くときに「これは食べやすい食品かな?」という視点を持って食品を見てみてください!
これは嚥下調整食になるかも???という食品が見つかったら、是非教えてください(^^)
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- 【学科】 ■作業療法士科〈昼間部3年制〉 ■言語聴覚士科〈昼間部3年制〉 ■臨床工学技士科〈昼間部3年制〉 ■救急救命士科〈昼間部3年制〉※2024年4月 誕生!