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2017.12.28 (木)言語聴覚士科/専科

◆現役の先生インタビュー/子どものリハビリに携わるということ

本日、第二弾!
現役の先生インタビューをご紹介します。

今回は、病院等での経験を経て、
現在、発達支援センターで子どもへのリハビリを専門にされておられる先生の記事です。

言語聴覚士を知られたきっかけや
産休・育休後に職場復帰されたお話など
女性が活躍できる「言語聴覚士」について
お話いただきました。

※前回の現役の先生インタビューはこちらから※

 

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特定非営利活動法人 こども発達サポートセンター
2016年4月入職
相談支援事業所 シーム
地域療育サポート専門員
橋本 沙代子 先生

高等学校卒業後、兵庫県の専門学校へ進学。
卒業後、病院に勤務し、成人リハビリを担当。
産休、育休を取得し、現場へ復帰。
後に小児の分野を希望し、
現在、上記法人にて勤務。

 

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「人と話すことが好き」を活かせる仕事との出会い

高校1年生の時、全国模試を受ける際に志望校を記入しないといけなかったので、
学校名を調べようと進学情報誌をめくっていました。
すると、その冊子の広告に言語聴覚士を紹介しているページがあり、
「ことばを扱う仕事」と書かれていてどんな仕事だろうと興味を持ちました。

親戚が医師をしていたこともあり医療分野に憧れがあったので、
そこから自分で言語聴覚士について調べ始めました。

人と話すことが好きだったので、
人と関わる仕事が向いているのではないかということと、
女性が活躍できる仕事だということを知り、
言語聴覚士を目指すことを決めました。
自分の得意なことを活かせる仕事をみつけられたと思います。

 

「学校選び」ではなく、「仕事選び」で
進路を決めた

当時、高校の担任の先生や親からは大学を薦められました。
大学を卒業してから2年制課程の専門学校へ進学する方法もあったのですが、
私は「大学・専門学校」という選び方ではなく、
「将来どんな仕事をするか」を考えていたので、
一般教養を学ぶよりも国家資格に向けて専門的に学べる専門学校での学びを選択しました。

専門学校時代に先生から言われていた
「観察と傾聴が大切」というお話は、今でもよく思い出します。
患者さんのことをよく見て、
ことばだけではなく表情やしぐさからも
思いを読み取るようにしています。

 

 

産休、育休を経て現場へ復帰

専門学校卒業後、病院で6年間勤務しました。
成人の方を中心に失語症や高次脳機能障害、嚥下障害など様々な症状の方をリハビリしていました。

数年後、出産することになり、産休、育休を取得。
女性が結婚出産しても活躍できる制度がきちんと整っていたので、1年で現場復帰しました。

その後、言語聴覚士としてキャリアアップするため、 別の病院へ転職しました。
元々言語聴覚士の部署がなかった病院での立ち上げで、
他のリハビリ専門職の理学療法士、作業療法士のスタッフの方々と一緒に仕事をしました。
同じリハビリテーションでも、今まで学んできた内容や考え方の違いなど、
「自分が当たり前だと思っていたことは相手にとってはそうではない」ということを学び、
とても良い経験をさせてもらいました。

実は今の職場の理事長は、専門学校時代の講師の先生なんです。
元々小児リハビリに興味があったことから、
縁があって現在の職場で働かせていただくことになりました。

 

こどものリハビリに携わるということ

現在、2-10歳のお子さんのリハビリをしています。
発音に問題があり話すことに自信をなくしている子が少しずつ自信を持って話せるようになってきたり、
会うたびにできることが増えていったりと、
日に日に成長していく姿を直接見ることができて、
私の方がパワーをもらっています。

私が仕事をするうえで大切にしていることは、
保護者の方との信頼関係です。
リハビリは、患者さんと保護者とセラピストが
同じ目標を持って進めていくことが大事なんです。

例えば、保護者の方に
「早く普通に話せるようになってほしい」
「なぜ話す練習をしないのか」と言われることがあります。
リハビリだからといっていきなり話す練習をするのではなく、
私たちはまずはコミュニケーションの大切さを知っていただき、その土台作りから入ります。

小児リハビリの場合、特に保護者の方とその意思疎通ができていないと、良いリハビリをすることができません。
世間話や他愛のない立ち話も、とても大切なコミュニケーションです。
保護者の方の不安や悩みに寄り添いながら、
「一緒に」リハビリをしていく意識を持っていただけるよう、
信頼関係を築くよう心がけています。

 

 

「どういう自分になりたいか」をベースに将来を考える

これから言語聴覚士を目指そうと思っている方は、
自分がしたいと思ったら、その気持ちを信じて進んでほしいです。
「どの学校に行こう」の前に、
「自分がどうなりたいのか」を考えて将来のことを考えてみてはいかがでしょうか。

「人の役に立ちたい」と考える人は、
言語聴覚士に向いていると思います。
私は今の施設で、作業療法士、保育士、臨床心理士の方と一緒に仕事をしていますが、
患者さんだけではなく誰に対しても誠実に向き合って、
人のちょっとした変化にも気づけるような観察力を身につけてほしいです。

「人と関わる仕事がしたい」「人に興味がある」
という方は、ぜひ言語聴覚士を目指してほしいです。

 

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橋本先生、大変貴重なお話をありがとうございました!

※前回の現役の先生インタビューはこちらから※

 

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