★言語聴覚士科、内定速報第2弾！★

こんにちは！入学事務局の藤井です。

姫路医療専門学校の就活シーズンはまさに今であり、
言語聴覚士科1期生の学生が、
内定をもらいはじめてきています。

今回は第2弾として、公立病院に内定が決まった笹倉さんにインタビューをしたいと思います。

■1期生　言語聴覚士3年生　笹倉さん
■兵庫県 公立病院に内定（11月）

 

小学校の頃から「声」と「医療福祉」に関する仕事が
したいと思っていました。
昔からよく声を褒められることが多かったという、
ささいなきっかけです。
そこで、母から「言語聴覚士」という仕事があると
聞きました。

興味は他にも色々あって、ラジオパーソナリティー、
言語学者、薬剤師など、色々迷ったけれど、
私自身好きなことを突き詰めていくのが好きで、
何か１つを深く学びたいと思っていたので、言語聴覚士に決めました。

臨床実習が終わり、10月に学内で就職説明会があったので、そこで色々な病院の情報を知ることができました。
そろそろ希望就職先を決めなければと思い、週末に家族と話し合いました。

私の希望としては、テキパキ働くのが性に合っているので、急性期病院に行きたいと思いました。
就職先は全国から探せるため、最初は地元ではないところも見ていましたが、最終的には元々視野に入れていた地元のN病院に決めました。

N病院は、地元の方はみんな行く地域密着型の急性期病院で、自分や家族もずっとお世話になっていたので、憧れがあったんです。

 

ちなみに、実習では別の病院に行きました。
回復期や急性期など色んなところを経験できたのでよかったです。

入学前から「ここで働きたい！」と決まっていなくても、実習を通して自分のやりたいことを見つけていく人のほうが多いと思います。

N病院に決めたものの、就職試験が２週間後に迫っていたのでバタバタでした。

試験内容は、面接と小論文。
キャリアセンターの高木先生に【過去の就職試験データ】を見せてもらいました。

面接練習を学校でしてもらったり、面接で聞かれやすい質問なども教えてもらったりして、しっかりシミュレーションをしました。

小論文は初めて書くので、小論文が得意なクラスメイト（東田くん）に見てもらい何度か書き直しました。

嬉しさより驚きの方が大きかったです。
信じられへん！と思いました。

発表方法はH Pと郵便で開示だったのですが、友達が先にHPを見つけて、「受かってたで」と言われました（笑）

家に帰って通知を見て、やっと実感がわきました。

考え方は、人それぞれだと思いますが・・・

突然障害を持って、家族も本人も何もわからない状況で、「あれしましょう！これしましょう！」と引っ張っていくより、私は背中を押したいと思っています。

一緒に寄り添って、ちょっとずつ進んで行こう、
と言えるような言語聴覚士になりたいです。

言語聴覚士に興味を持つきっかけは、人それぞれだと思います。
親のすすめ、手に職をつけたい、身内がお世話になった…クラスメイトでも色々あります。

今は不安や迷いがあると思うけど、とにかく目先のことをやってみたらいいと思います！

十人十色、いろんな人がいていいと思います。
私も、国家試験の勉強をするにあたって苦手分野もあるけど、得意分野だってあるので、目の前にあることをクリアしていっています。

もし今迷っていたら、とりあえず学校を見に行ってみたり、気になることは調べてみてください！

悩むよりまず、やるだけやってみましょう～！😊

笹倉さん、ありがとうございました。
そして、改めて内定おめでとうございます！😊

素敵な言語聴覚士として活躍する日を楽しみにしております。

 

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