先生が語る【臨床工学技士あるある】
みなさん。こんにちは、臨床工学技士科の三村です。
(写真右)
今回のブログでは、臨床工学技士の新たな?!一面をお伝えしちゃいます😎
ズバリテーマは『臨床工学技士あるある』✌
臨床工学技士だからこその職業病?!や、
「へぇ~、臨床工学技士ってこんなんなんだ~」ってことを4つ盛り込んでみました!
あくまで私個人の意見ですなので、あしからず笑。
楽しんで頂ければ嬉しいです!!
では、さっそく見ていきましょう!
あるある①『仕事の説明難しい…』
久しぶりにあった高校時代の友人や、たまに会う親戚のおじさん・おばさんなどと、よ~くこんな会話があります。
友人ら):「仕事何してるん?」
三村):「臨床工学技士やってるで」
友人ら):「何それ?臨床?工学?放射線技師とか?」
三村):「いや💦臨床工学技士っていって、病院の手術室とか集中治療室で働いていて、、、(えーとえーと)患者さんの命を助ける機械を操作してて・・・(えーと何て言ったら伝わるやろか)」
友人ら):「そうなんや、なんか分からんけど凄そうやね😲」
会話終了笑。
大体、一回で理解されたことがないです笑
必ず説明しないと分かってもらえない💦
でも、そんなレア感のある臨床工学技士を、どや顔で紹介するのが好きなんです笑
あるある②『アラーム音だけで、何の機械か分かる』
病院の中で、いつもたくさんの医療機器に囲まれている臨床工学技士は、実はスゴイ特殊能力を秘めているんです!!
なんと、常日頃からアラーム音(機械の異常をお知らせしてくれる音)を耳にしているので、各アラーム音を聞き分けて、どの機械の音なのかがすぐ分かるんです😎
なんか、アメコミヒーローみたいでカッコいいでしょ!!笑
アラームが鳴ったらすぐ駆けつけて確認します。
あるある③『医療機器以外の修理を依頼されがち』
他の医療職スタッフの方からは「医療機器のスペシャリストだから何でも直せる」と思われがちな臨床工学技士。
病院の中では人一倍、頼られるんですが、ときにはこんな修理を依頼されることも…😲
私が過去に修理依頼されたのは、
・車椅子やベッド(全然余裕!)
・病棟にあるテレビやDVDプレーヤーなどの家電製品(まぁこれくらいなら!)
・冷蔵庫(いや、大型家電は無理!)
・携帯プラン(もはや修理じゃないし!笑)
「専門外なんで」なんて言わず、頼りにされたのならとりあえずやってみます!…と、色んなお願い事に対応していました。
正直、頼りにされるのは嬉しかったです。
これもチーム医療を促進するためにはとっても大切な事なんですよ☺
あるある④『街中のAEDを点検しがち』
もちろん、仕事がオフの日は全力で遊びたい臨床工学技士!
でも、せっかくデパートに行っても、こんな事が気になっちゃうんです。
「あっ、この店にAED(自動体外式除細動器)が置いてるな。ちゃんと動くかな?」
一人で勝手にちゃんと「使用可能」かチェックしちゃいがち。
そして自分の中で「よし!」と満足しがち😎笑
さて、臨床工学技士あるあるを幾つか紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
もし皆さんが病院に行ったとき、デパートやスーパーに行ったとき、
あんな行動やこんな行動をしている人がいたら、それは臨床工学技士かも知れません☺笑
こんな周りに頼りにされる医療機器の専門家にご興味を持ってくださったら
オーキャンで一緒に機械に触りましょう!!
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- 【学校名】 学校法人神戸滋慶学園 姫路医療専門学校 兵庫県認可の専修学校 / 厚生労働省指定の養成施設
- 【所在地】 〒670-0927兵庫県姫路市駅前町27番2 tel.0120-616-187/079-226-8115 fax.079-226-8116
- 【交通】 JR姫路駅東口より歩行者専用デッキで徒歩4分
- 【学科】 ■作業療法士科〈昼間部3年制〉 ■言語聴覚士科〈昼間部3年制〉 ■臨床工学技士科〈昼間部3年制〉 ■救急救命士科〈昼間部3年制〉※2024年4月 誕生!