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2022.11.11 (金)作業療法士科

地域連携授業のご紹介★【らくスポ】の企画・運営に取り組みました!

こんにちは!
学生ボランティア担当の作業療法士、大山です!

2022年10月1日(土)10~15時「らくスポdeえーがいや」通称「らくスポ」に今年も参加してきました!

「らくスポ」は、たつの市とたつの市障害者レクリエーションスポーツ大会実行委員会で毎年実施されている障害者レクレーションスポーツ大会のこと。
参加者はたつの市やその近郊にお住いの地域の方々で、障害の有無に関係なく、
子供から高齢者まで今年も1,000人を超える方が「らくスポ」競技を楽しまれました♪

この「らくスポ」は、誰もが楽しめる「たつの市版ユニバーサルスポーツ」を
地域のみんなで考えることを目的としています!

特にらくスポで行われる競技が、多様性や障害の理解につながることを目標にしており、『思いやり』や『相手を理解する気持ち』を実践することができます★

また、地域の方々と「えーがいや!」という
らくスポの合言葉で競技を楽しみ、
夢中になれることも大きな魅力です!

今年は昨年度より競技を厳選かつバージョンアップし、
「見えない」「聞こえない」「歩きにくい」「感覚凸凹」など、
障害に関する気づきを得て、
日常に落とし込める工夫などが書かれた「らくスポカード」を作製・配布しました。

らくスポで気づいたことを
今後の日常生活でも活かせるように工夫されていたのです!!

そんならくスポにどうして本校が参加できたのか?

実は本校講師のNPO法人いねいぶるの宮崎宏興先生からのお声掛けで、
昨年度から企画段階(らくスポ作戦会議)から参加させていただいています。

地域と連携したこんな素晴らしいイベントを
立ち上げるところから参加できる
なんて、学生たちが羨ましいっ!!

学生たちは、7月から9月末まで、
合計5回もの作戦会議に参加しました。

そして9月からは授業内で、この会議の結果を共有し、
「感覚凸凹」を体験してもらう「うまい棒輪投げチーム」と
「見えない」を体験してもらう「白杖でダンボール迷路チーム」の2班に分かれ、競技内容の計画、らくスポカード案の検討、競技に必要な物や展示物の製作などを実施しました。イベント運営に関わること全てに携わっているんですよ〜

学生たちが試行錯誤を繰り返し、
地域と連携しながら創り上げていったらくスポ。

当日の様子はというと…

昨年も人気ナンバーワン!?うまい棒輪投げって?

「うまい棒輪投げ」は、輪投げ台の棒の部分に
うまい棒が入れられるようになっていて、
投げた輪が入ったらもらえるというルールの新しい輪投げです。

昨年は、たつの市中のうまい棒がなくなるほどの人気だったため、
今年は入った輪の本数に応じてうまい棒がもらえるという新ルールで臨みました。

用意したうまい棒の本数、なんと2400本!!
今年は感覚障害を体験してもらうため、
手袋をはめ、重さや大きさ、チクチクしたものなど様々な感触の輪っかを用意しました。

スタート時から続々とお客さんが来られ、うまい棒輪投げを楽しんでくださいました。

お昼を超えるころには受付で配布するらくスポカード500枚がすべてなくなり、
市役所スタッフに追加で200枚コピーをしてもらいましたが、
15時の終了時には数枚を残す程度になっていました。

そして、2400本あったうまい棒は30~40を残す程度で、
今年も一番多くのお客さんに体験していただきました。

学生は受付で丁寧な説明や対応をし、
空いているレーンへの誘導や、
輪投げの最中の盛り上げなど、
普段の教室では見ることができない接客力や仕事ぶりを発揮していました!みんな、GOOD⤴︎

もう一つの学生企画ゲーム✩ダンボール迷路はどうだった?

「ダンボール迷路チーム」は当日の朝に早めに集合し、
300個のダンボールを組み立て、3パターンの迷路を完成させました。

迷路はどれも50~60㎡の広さで、
階段や傾斜があるコース、自転車や空き缶などの障害物があるコース、
路面に様々な仕掛けを用意し足底の感覚を刺激するコースを作りました。

アイマスクをして、白杖を持ち、
学生または同行者が付き添う形で迷路を回り、
速さを競うタイムトライアル形式にもなっていて、最後までハラハラドキドキの体験となっていました。

ダンボール迷路は、参加者からも大好評で常に大行列。

学生は初秋とはいえカンカン照りの暑いくらいの太陽のもと、
受付、付き添いなど休む間もなく大忙しでした。

行列の待ち時間に見てもらえるよう、視覚障害の特徴や豆知識を用意していました。

学校では詳しく学べないことも、らくスポ競技を考えることをきっかけに、地域の人に知ってもらうためには、どんな情報がいいのか、役に立てるのか、わかりやすいのかなど自ら考え・学び・実行する貴重な経験となりました。
本当に素晴らしいらくスポだったね!!

らくスポ参加後にしたことは?

学校では授業にて振り返りを実施し、感想や学んだことなどを共有しました。
当日は学生たちも心身ともに、やり切ってクタクタでしたが、
授業では清々しい笑顔と、すっかり日常の顔になっていました。

学校ではできない貴重な経験だったね!本当に良かったです☺

作業療法士に興味ある方へメッセージ

本校では今年度から様々なイベントにボランティアとして参加し、
らくスポのように授業に組み込まれているものもあります。

作業療法士は様々な「人」を相手とする仕事のため、
教室で授業を受けているだけでは、
自分のコミュニケーション力や
対応力が身につくわけではありません。

様々な年代、たくさんの人と“生きた”コミュニケーションをとることで、
自分の力となりますので、
ぜひ姫路医療専門学校でリハビリのプロを目指してほしいです!

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